<沿革>

当社は1967年より1990年の23年間 旧バーナーインターナショナルが製造販売していた全熱交換器の保守を主業務として行うために設立いたしました。

1966年 12月 旧バーナーインターナショナルがスウェーデンのムンタース社で発明開発された全熱交換器を日本に紹介し、製造販売を1967年より開始。
1970年 70年代初めに発生した第1次オイルショック時に当時の建設省、通産省より空調分野では省エネルギー効果が最も高いと評価され、日本全国に広く使用されるようになりました。
1987年 旧バーナーインターナショナルのオーナーであるBerner氏が引退し、会社をスウェーデンのムンタース社に譲渡しましたが、そのムンタース社も1990年には全熱交換器の部門を同じスウェーデンのABB社に営業権を譲渡することとなりました。
1990年 ABB社は日本法人ABBエコノベント(株)を設立し、旧バーナーインターナショナルの全熱交換器部門の社員を中心に同事業を展開しましたが、1993年12月に同事業を中止し、ABBエコノベント(株)を解散しました。

◎ 旧バーナーインターナショナルの技術及び営業責任者が中心となり、1967年以来製造販売してきた全熱交換器の修理・保守を行うため、旧バーナーインターナショナルのオーナーであったBerner氏の諒解を得て、新会社バーナーインターナショナルを設立することとなりました。

◎ 1994年4月 新会社(株)バーナーインターナショナルを設立し、全熱交換器を主体とする空調機器の修理保守業務を開始
◎ 1997年4月 国土交通省工事入札参加資格取得
◎ ISO9001
  ISO14001 認証取得