●メンテナンス現場の一例
|
・全熱交換器は、換気の為、取入れ外気量とほぼ同量の室内空気を排気しますが、その際排気する室内空気より、温度・湿度の熱を回収し、汚れた空気のみ排出させます。
・この熱を回収する能力は全て、ローターエレメントの性能に左右されます。
従ってローターエレメントがホコリで目詰りしたり能力が低下したままにしていると、室内に次のような状態が生じます。 |
|
|
職場の空調にこんな症状はありませんか? |
|
▼ 冷房してもあまり快適でない!
▼ 建物内に独特の臭いがする?
▼ 暖房するとやけに乾燥する?
|
.....するとこんな影響が! |
|
▼ 換気不足で室内炭酸ガス濃度が上昇!
▼ 室内に長時間滞在すると気分が悪くなる
▼ 室内の温度と湿度が適正に保てない!
▼ 空調機の運転時間が長くなり不経済..... |
こんなことに気づいたら・・・ |
|
● 納入後7〜8年未満であればローターエレメントを主体とした保守整備でかなり性能が回復します。
● 納入後10年以上ノーメンテナンスの場合は整備だけでは性能回復が困難でローター等主要部品の取替えも必要となることがあります。 現在ご使用の全熱交換器が5年以上ノーメンテナンスの場合はご遠慮なくお問合せ下さい。長年の専門知識をもった技術者が基本的には無償で調査し、今後の保守整備のご計画をお手伝いします。
|
小形全熱交換器(天井埋込型)の修理実施例
(ローター直径 340mm〜 690mm)
|
|